天気のことわざ辞典です。こんなコトワザ、知ってましたか?お天気にまつわるコトワザって、結構いろいろあるんですよ。

〜 ことわざ編 〜

ア行][カ行][サ行][タ行][ナ行][ハ行][マ行][ヤ行][ラ・ワ行

 
 

ラ行

・立夏後の雨はムギを害す
 立夏は夏が始る五月六日ころをいいます。この時期は、春撒き小麦の成熟期から収穫期のところが多いのです。もちろん北と南とでは地方によって異なります。その成熟期と収穫期に当たる地方では、立夏後に雨が多くなると、赤カビ病などの病害が発生しやすくなるのです。この時期のムギはとてもデリケートなのね。こうした一番肝心な時期に雨が多いのはムギにとって致命的です。

・立春の日が寒くないと、冬から春にかけて気候不順なり
 二月の節分は字の如く冬から春への季節の変わり目ということです。その節分の翌日が「立春」です。でも、節分の豆まきの頃というのは、一年で一番寒い時期でもあるの。だから、立春に暖かいのは異常気象ということになります。立春の気温一日だけで春までの気候不順を判断するには疑問が残るけど、春が始る日といえども寒くて当たり前の「立春」ということでしょうか。

ワ行

・渡鳥が早くくると、寒気はげしい
 冬になるとハクチョウやカモ、ガンなどの渡り鳥が日本にやって来るよね。この渡り鳥がいつもよりも早く来たときは、寒さも早くやって来ると言われています。それは、大陸の高気圧が発達するのを、渡り鳥がいち早く察知するということなの。この高気圧の勢力が季節風となり一段と寒さが激しくなってしまうのです。渡り鳥の飛来するのを毎年観察してみるというのも面白いわね。

 
 
  
  
 
 
 
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