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タ行
・太鼓の音さえたるは晴れ、にごるは雨
お祭りには太鼓が欠かせないよね?この太鼓の音によって天気が分かるというもの。太鼓の皮が空気中の水蒸気に反応します。だから、水蒸気が少なく空気が乾燥していると、音がさえて聞こえ、晴れるのよね。一方、低気圧が近づき空気中の水蒸気が多くなると、この皮が湿って、音がにごってしまうのです。そして雨となるわけです。
・ダイコンの根が長い年は寒い
そろそろ秋ダイコンが出回るよね。このダイコンは非常に温度に敏感な野菜で、寒さや暑さを素早く感知する性質を持っています。寒い地域では細長く、暖かいところでは太くなるのが特徴です。この性質からいくと、寒い年には地下深く根を下ろし、暖かい年には太くなるのです。ダイコンの太さや長さで天候の善し悪しが分かるのよね。
・茶わんの御飯粒がきれいにとれると雨
湿度は晴れや雨に密接に関係しているよね。お茶わんに盛った御飯にも影響するのは知っていた?湿度が低いと、この御飯が乾燥してお茶わんにひっついてしまいます。今度は、湿度が高くなるとお茶わんの御飯粒が乾燥せず、スムーズにとれるのです。次からは、ごはんを食べながらちゃんと観察してみてね。
・月の横に星あるときは晴天
「星が出ていれば晴れ」というのはよく聞くよね。これと同じで、普段は、月の近くにある星は月の明かりで見えにくいのですが、空気がきれいなときはその星さえも見えてきます。こうして空気が澄み渡っているときは、高気圧におおわれていて、天気がよくなるのです。月の近くの星にもよ〜く注意してみてね。
・ドジョウが浮きあがると晴天つづく
池や水溜まりの水面をよく見ていると、天気によって水の動きに変化があるのが分かります。晴天が続くと、水の動きが無くなり、水中の酸素が少なくなります。すると、池や水たまりに住むドジョウが、酸素を求めて水面に顔を出すのです。そこを、ひょいとすくうとドジョウがうまく獲れるのよね。ドジョウと天気の関係が理解できたかな?
・トビが輪をまけば風強し
低気圧が近づいてくると、地面近くではまだそれほど風が強くならなくても、空の高いところでは次第に風が強くなってきます。そこへ、トビがこの風を利用して輪を巻くように、高いところへと飛んできます。トビが上空で輪をまいているのを見つけたら、風が強くなることを覚悟してね。
・月、常より輝き、冷えるときは霜となる
月がいつもより輝いて見えるときは、空気中の水蒸気が少なく空が澄んでいるからです。こういった夜は、地面の熱量が空に逃げてしまうため、夜間の冷え込みがひどくなり、霜がおりることが多いのです。月の輝きと冷え込み状態で降霜を予測するということね。「夕方より冷え込み、夜空の澄んだ朝は大霜」とも言うわね。
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